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Smart10月号


ファッション雑誌「smart(スマート)」の10月号特集
「地球にやさしい」はかっこいい!!男の「おしゃれエコ」ウェア&グッズ(P126)
バギールMWTDスーツが掲載されいてます。

MWTDスーツとは?
スーツブランドのバギールが開発した洗濯乾燥機で洗えるスーツのこと。
"MWTD"は、"Machine Washable Tumble Dry"の略。
アンチドライクリーニング(←石油を使用するため)の観点から開発された地球にやさしいエコスーツ。
洗えるスーツは他メーカーからもでているがウール混のスーツ(ウール43%,ポリエステル53%,特許技術素材のライクラ4%)は、バギールが初。アイロンなしでクリース(パンツの折り目)が復活する優れモノ。8月現在、完売中で9月に再入荷予定。

party2
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BAGIRのパーティー参加者リサーチという記事を書きましたが、
ログ解析を見てるとこのページのアクセス数が多いのでパーティーについてMSNニュースからの情報をもとにもう少し書きたいと思います。

BAGIR Launching Party(バギール ローンチングパーティー)。
そもそもロンチングって???聞いたことないぞと思い調べてみるとLaunching:発射の意。
オープニングパーティということだと思いますが、勢いあるスタートって感じが加わるのかな?ファッションパーティなんて縁がないし、英語力ゼロなんで適当解釈です。
違う場合は、どなたか教えてください。

さてさて参加者に参りましょう。
ラッセン

ラッセン

まず、イルカの絵でお馴染み画家の画家クリスチャン・リース・ラッセン氏。写真をよく見るとラッセンが着ているジャケットにECO(エコ)と書いてある気が・・・。しかも"O"がリサイクルマークに見える。
リサイクルマーク
↑こんなの。これバギールのリサイクルジャケットなのかな?でもバギールっぽくないデザインなので違うかも。リサイクルジャケットは写真でも見たことないのでよく分かりませんが・・・。

ラッセン氏は、絵のモチーフ通り自然を愛する男。自然保護活動に長年携わりチーム・マイナス6%チーム員[587]でもあります。7月は、来日アート展を開き温暖化防止を呼びかけたようです。
お隣のカップルはWWDの編集長夫妻だそうです。
WWD山室編集長インタビュー

続きまして・・・
*ファッションデザイナーのドン小西さん。彼は、イスラエルの親善大使。彼のブログにイスラエルのファッションについての記事が掲載されていて面白いです。

落合真理

*元バレーボール日本代表選手の落合真理さん。
ユニフォームを脱いでドレスになると雰囲気が違います。

CEO

*イスラエル本社から駆けつけたバギールCEOのオファー・ギルボワ氏

イスラエル大使

*エリ・コーヘン駐日イスラエル大使
イスラエル大使館HP

エコ・スポーツ・イスラエルに関連する人々が集まったみたいです。

[PARTY DATA]

BAGIR LOUNCHING PARTY (バギールローンチングパーティー)
・主催 株式会社バギールジャパン
・会場 Q.E.D. CLUB
・開催日時 2007年7月19日
・動員人数 約300人
・土産 イスラエル郷土品

BAGIR_logo


【東京 3日 上間常正】イスラエル発のメンズブランド「バギール(BAGIR)」が日本に初めて進出した。最新の機能性と環境に配慮した素材、しかも軽くて着やすいビジネススーツなどが、新しい分野といえそうなほど新鮮な印象を与える。
東京・六本木のミッドタウンエリアに先月、新ショップもオープンした。

■多彩な機能と新素材
バギールの服はどれも、一見ではエレガントで細身の普通のビジネススーツに見える。しかし内側には多彩で楽しい機能と、素材の新しさが隠されている。たとえば、出張などに最適という「MWTD」シリーズは、汚れても洗濯機で丸洗いしてもそのまま着られる速乾性と形態安定性がある。パスポートや財布などさまざまな物を収納するポケットなどが豊富だが、服は驚くほど軽い。内ポケットに差したペンのキャップが外れてインクが漏れても、布地には染みない工夫なども。

 同じような機能性に加えて、iPodの専用ポケットや操作ボタンがついている「ミュージックスタイル」シリーズ、また9㎜口径の銃弾に耐える防弾スーツなどもある。

■環境への配慮
バギールのもう一つの特徴は、徹底した環境への配慮だ。水洗いできるウール素材のスーツを開発したことで、ドライクリーニングからスーツを解放した。使われている素材はほぼすべて再生可能な繊維原料で、100%の有機綿や竹、ボタンには象牙ヤシなど。再利用のポリエステルを使った服も、もう一度ポリエステル素材に還元できるようなリサイクルシステムが用意されている。

 東京で先月開かれた発表パーティーでは、スーツにケチャップやマスタードをかけて、そのまま洗濯機に放り込んだ。約30分後、脱水した服をモデルが洗濯機から出してそのまま着るというデモンストレーションを披露した。

■「21世紀のスーツ革命」
バギール社は1961年にイスラエルで設立され、年商は約1億3000万ドル。来日したオファー・ギルボアCEOは「最新のテクノロジーと環境への配慮を重視した、21世紀のスーツ革命をめざしたい」と語った。(c)MODE PRESS

店舗情報
バギール 六本木店
住所:東京都港区六本木7-3-12-1A
電話:03-5787-7080
営業時間:11時~20時(水曜定休)

↓下記リンクから関連写真11枚見れます!
AFP BB NEWS(8/3東京発信分より)

BAGIR_logo

「ファッションだけでなく、常に新しいコンセプトや機能を提案することでスーツを変革したい。インターネットや携帯電話を見てもわかるように、世界は150年前とまったく変わってしまってしまったのに、スーツはほとんど変わっていません。もちろん、伝統的な男のスタイルを変えたくないという気持ちも理解していますが、ケアが簡単で、着心地がよく、機能的で、体にもいいスーツがあってもいいのではないでしょうか。ドライクリーニングはパークロロエチレンという発がん性物質を使っているため、ドライクリーニングされたスーツを着ることで、気づかないうちに有毒な薬品の影響を受けてしまいますし、水質汚染を引き起こします。家庭で洗濯のできるスーツは環境汚染を防ぐことにもつながるのです」と語るイスラエルのバギール本社オファー・ギルボア会長。

先月27日、六本木ミッドタウンエリアにバギールショップをオープン。19日にはラウンチングパーティを開催し、自ら家庭で洗えるウールのスーツやペットボトルで作ったスーツ、再生可能な有機綿と竹を使用したスーツなどをアピールしたギルボア会長は「バギールの提案は次の世代に引き継がれるものなので、5年後には日本でのビジネスは控えめにみても10億円になっているでしょう。店舗数はさまざまなケースが考えられます。しかし、バギールは小売業ではなく、ものづくりやコンセプトの提案、素材開発などを行う会社。六本木のショップを自分たちの手でオープンしたのもバギールがどんなブランドで、どうして生まれたのか、これからどうしていくのかを説明する必要があったからです。来年には主要百貨店での展開をしたいと思っていますが、小売については小売の専門の方とタイアップするつもりです」と基本的なスタンスを強調する。
イスラエルのバギール社は1961年設立。05年の売上高は1億2710万㌦、年間生産量は上着類125万着、パンツ類300万着。ウクライナ、トルコ、エジプト、ヨルダン、中国、ベトナムに生産拠点を持ち、米国、イギリス、ドイツ、スイス、トルコ、イスラエルで販売。日本での展開は同店だけだが、家庭の洗濯機で30回洗濯し、乾燥することができるウールのMWTDスーツが完売。問い合わせも多く、8月の入荷待ちの状態だ。 

スーツというと銀座というイメージもあるが、六本木を選んだのは「銀座にはビッグブランドのショップがたくさんある。新しいブランドを発表するには新しいものを受け入れる新しいエネルギーを持った場所、新しいライフスタイルを持った人が実際に住んでいる街がいい」というバギールジャパン加賀美由加里社長の提案によるもの。会長も「バギールは店に入ることが怖くなるようなブランドではありません。身近で、手の届くフレンドリーなブランド。今後オープンするとしても銀座より原宿の方がイメージに近いと思います」と同意する。

裏地や芯地まで研究し、し、常に新しいもの提案できるようなシステムを社内に構築している同社だが、デザインは従来のハイテク素材のジャケットのように一目でわかるような光沢を持ったものではなく、だれもが抵抗無く着ることができる。
「ロンドンとニューヨークに大きな企画室があり、デザインチームがいますし、技術面でもアルマーニの工場の工場長だった人のアドバイスをもらっていますが、バギールのスーツは英国やイタリアなど1つのスタイルにくくられるものではありません。また、私たちは新しいものを提案する時に、すべてを新しくすることはやめようと考えています。スーツを着る人にとって安心感がなければいけませんし、社会的地位やどういう場所に行くのかを考え、そこから外れないもので、しかもひねりがあり、快適なものでなければいけません。もちろん、さまざまなチャレンジをしていく中で著名デザイナーの起用やミラノコレクションへの参加の可能性も0とはいえませんが」
 
そして、日本人にとってイスラエルにファッションブランドがあるというのは結びつかないと伝えると「イスラエルからは有名なデザイナーが出ているんですよ。イスラエルは小さい国なので、国内でビジネスを成功させることが難しく、みんな海外に出て行ってしまうのでイスラエルというイメージがないかも知れませんが、アルベール・エルバス、エリック・タハリ、アイザック・ミズラヒなどはみなイスラエル出身です。軍事産業も発達していますが、IT、ナノテク、プラスチックなどの開発でもイスラエルは最先端の国であり、新しいものを発見する、発明するということでも米国に続く世界2位の国です。
もちろんイスラエルファッションウイークもあります。バギールのテクノロジーは洋服からの発想だけでなく、すべて異業種からヒントを得ています。生地を作る工場を持っているのでナノテクを活かし、ウールの中にアウトラストなどを織り込んだ新素材も開発しています」とバギールのスーツが生まれる背景を明かす。
そして「日本ではやることがたくさんありそうですね」と笑い「イスラエル航空の制服も作っていますが、12時間の長旅でも快適で、何かをこぼしてもしみにならないし、家庭で50回洗濯することができるんですよ」と付け加える。

秋からはレディースのパンツスーツも展開。日本のアパレルやデザイナーとのコラボレーションにも対応する。「日本はアジアの拠点であり、日本での展開はその第一歩。コラボレーションについては考え方があえば問題ありません。当社はブルックスブラザースマークス&スペンサーに技術を提供するなどノウハウを持っています。バギールを作ったのはノウハウを消費者に直接語りたかったからですが、デザイナーが共鳴してくれればうれしいし、その場合は結婚したい。イッセイミヤケ・バイ・バギールジュンヤワタナベ・バイ・バギールというのもいいですね」

バギールジャパン
電話:03-5412-7010
六本木ショップ


センイ・ジヤァナル(7/30付)より

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Begin」の9月号(ファッション業界人の10年使ったモノ&これから10年使うモノ特集号)で、BB10(begin Best10)の第1位にバギールMWTDスーツがランクインしてます。
"MWTD"は、"Machine Washable Tumble Dry(洗濯乾燥機使用OK)"の略。洗濯乾燥機で洗えるウール混のスーツ(ウール43%,ポリエステル53%,特許技術素材のライクラ4%)なんて夢のようです!
記事中で試してみてましたが全く問題ないとのこと。クリース(パンツの折り目)まで復活してしまうようです。
アイロンがけも必要なし。
是非、手に入れて試してみたいです。
MAXで30回の洗濯乾燥可らしいので1シーズンに1回、プラス緊急時ワインをこぼしたとか車に泥水かけられたとか、まぁ年に6回洗濯しても5年持つ訳ですから十分ですね。安いクリーニング屋でも上下で2,000円するから2,000×30回=6万円のクリーニング代が不要になるんだ!

バギールは、石油を使う地球に優しくないドライクリーニング反対ということでこのMWTDスーツを開発したそうです。記事中にもあったけど確かにデザインは普通。でも、○山とか○木で安物スーツ買って人とカブるのもイケてないし、スーツカンパニーとかは新人君達とカブりそう。スーツ選びは結構難しい。悪くないデザインでエコスーツ、コスパも悪くない旦那用にGETしたいと思います。が・・・既に完売中との噂も。詳細知ってる方、是非情報プリーズ。手に入れたら洗濯実況記事書きます。

【追記】
BAGIR六本木店(六本木7丁目:03-5787-7080)に確認したところ、
やはりMWTDスーツは、現在完売中(><)
8月下旬には再入荷とのこと。待ち遠しいです。


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